2024/03/01 09:56
裏側の処理について
ボタンをアクセサリーに加工するためにはまず、
ボタンの裏を削ってからアクセサリー金具を接着します。
そのあとはレジン(透明樹脂)でコーティングします。
硬化する時に気泡が出ないように、ほこりが入らないように
これでもかと目を光らせ時間をかける作業の一つです。
基本は透明のままですが
金属ボタンなどボタンによっては削り跡が丸見えになってしまうので
削り跡が見えないように手を加えることもあります。
見えない場所でも手を抜かない
裏は普段アクセサリーをつけているときは見えない場所ですが、
金具接着の補強と耳当たりを良くし、
アクセサリーをつけるとき、外した時、
目に入る裏側をみてがっかりすることがないように
手を抜きたくない部分です。
アレルギー非対応パーツを使用している場合もレジンで
コーティングしているため金属部分が耳に触れることがなく、
金属アレルギーがある方でも安心して使用できます。
ありがたいことにお客様には
「裏処理が本当にきれい!」
「いつも丁寧な仕事してるね」
と、お褒めの言葉をたくさんもらっています☆
届いた際にはぜひ裏側までチェックしてみてください♡